あなたに必要なビザはどれ?

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観光、商用、親戚訪問等を目的とした短期滞在(90日以内)はビザ(査証)申請が免除されるが、居留、就労等の長期滞在には適用されない。査証免除で一旦入国すると滞在期限の延長はできないので、渡航前に目的に合ったビザを取得しよう。※台湾人との婚姻による移住は別の機会に譲り、今回はそれ以外にフォーカスする。


○留学
3カ月以上の留学を予定している場合、180日以下なら「停留査証」、以上なら「居留査証」を申請する必要がある。「停留査証」は一度だけ最大90日間の延長で計180日の滞在が可能。申請に必要なのは基本セット(P.13左上参照)のほか、(1)留学先の学校の入学許可書。原本と写し各1通(2)銀行残高証明書など留学費用を支払える能力の証明(50万円以上)。原本と写し各1通(4)学習計画書(フォーマットは台北駐日経済文化代表処のサイトでダウンロードできる)1通。(停留査証のみ)ビザの種類はシングル※、またはマルチビザのどちらかを選択可能。「居留査証」はさらに健康診断書の提出が必要だが、アルバイトなど就労も可能。

※ シングル=1度の入出国のみ可/マルチ=期限内なら入出国の回数制限なし。

 

○就労(日本語教師を除く)・起業
駐在や就職、起業、家族の呼び寄せなどのために180日以上の滞在を予定する場合は「居留査証」を取得する必要がある。就労、在留更新可能。必要書類は基本セットのほか、雇用される場合は(1)中華民國官庁(勞動部)許可書。原本と写し各1通。(勞動部 電話:台北02-2380-1709)、投資の場合は(1)中華民國官庁(經濟部投資審議委員會)許可書。原本と写し各1通。(經濟部投資審議委員會電話:台北02-3343-5700)。起業の場合は(1)最終学歴(高等学校以上)の卒業証明書および成績証明書の原本とその写し各1通(3カ月以内に発行されたもの)。(2)経済部投資審議委員会が規定する書類が加わる。

○日本語教師
日本語学校で勤務する日本語教師は日本語が母国語である日本人だからこそ必要とされる人材。他のビザ申請と異なるのは四年制大学卒業が基本条件となり、卒業証書のコピー(※卒業証明書ではないので注意)の提出が義務付けられている。

○ワーキング・ホリデー
「ワーキング・ホリデー制度」は、台湾での最大1年間の長期休暇に付随し、その間の滞在費・旅行資金を補うための就労が認められている。申請時の年齢が18歳以上30歳以下であることなどが条件で、滞在日数は180日、現地で最大180日の延長が可能。「停留査証」「居留査証」のいずれにも該当しないため、申請は「ワーキング・ホリデー査証専用申請書(度假打工/青年交流簽證申請)」が必要。その他基本セットのほか、(1)履歴および台湾における活動の概要(2)トラベラーズチェックまたは銀行残高証明など20万円以上またはそれに該当する財力証明書(3)1年間の海外旅行健康保険加入証明書(4)帰国のためのチケットまたはチケットを購入するための資金の証明(5)健康診断書。所定用紙あり。

〜ビザ申請必須基本セット〜
1)ビザ申請書1通。必ず本人の署名が必要。※ワーキング・ホリデーは専用申請書「度假打工/青年交流簽證申請」、以外はすべて「一般簽證申請」。
2)パスポート。残存有効期限が6カ月以上あること。
3)写真2枚(4cm×5cm)
4)申請手数料。

〜ビザ申請書の手続き〜
専用ウェブサイトhttps://visawebapp.boca.gov.tw(中国語)にアクセスして個人情報をオンライン登録。登録後、ビザ申請書をプリントアウトの上、署名欄に署名し、写真など必要な書類を添付して窓口に提出。

〜申請窓口〜
台北駐日経済文化代表処
所在地:東京都港区白金台5-20-2
電話:03-3280-7800
受付時間:月曜~金曜日09:00~11:30/13:00~16:30(土日祭日は休み)
メール:vipass@mofa.gov.tw
URL:web.roc-taiwan.org/jp_ja/post/446.html
※東京以外にも横浜、那覇、札幌、大阪、福岡に分処あり。

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