●台湾の存在の事実の正視を求め、中国に対話呼び掛け、蔡英文総統、国慶節で演説

辛亥革命で成立した中華民国の国慶節(双十節)の式典が10日、総統府で行われ、蔡英文総統は中国に対して、「中華民国が存在する事実を正視し、台湾人民が民主制度を固く信じていることを正視する」よう求め、中台間の両岸関係は「両岸の平和的発展と人民の福祉に寄与するのであれば何でも話し合うことができる」と対話を呼び掛けた。中台間は蔡総統が就任後、中国が対話メカニズムを停止、交流が事実上ストップしているだけでなく、中国はICAO(国際民間航空機関)総会への台湾の出席阻止など台湾の国際社会への参加を妨害している。蔡総統はこれに対しては「いかなる圧力にも屈しない」と断言、しかし「対抗する過去の道には戻らない」とあくまでも対話による解決を目指している。

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