●道東3市の市長、台湾で旅行会社向けセミナー 観光客増加に期待

北海道の釧路、帯広、網走の3市の市長は9日、台北市内で、東部「ひがし北海道」の観光PRを目的とした現地旅行会社向けセミナーに出席した。蝦名大也・釧路市長は、道東は多様な自然環境を誇る場所だと紹介し、札幌や函館だけでなく、東側にもいいところがたくさんあることを知ってもらえればとアピールした。

ひがし北海道観光事業開発協議会の上野洋司・会長によれば、道東の複数の市長が連携し、海外でトップセールスを行うのは今回が初。道東への外国人旅行者のうち、最も多いのが台湾人で、約2割を占める。そのため、台湾でのプロモーションを実施することにしたという。これまでは団体客が中心だったが、最近では個人旅行客も次第に増加。台湾人客を第1のターゲットとし、交通面での利便性向上を図ろうと、今年8月から周遊観光バスの運行が開始された。

今回の訪台では、航空会社も訪問。現在は台湾と道東を結ぶ直行便は運航されていない。上野会長は「チャーター便、できれば定期便に繋げられるようにこれから底上げをしていきたい」と意欲を示した。

セミナーには、釧路観光タンチョウ大使を務めるシンガーソングライター、真氣さんも登場。タンチョウをテーマに書いた曲など2曲を披露し、会場を盛り上げた。(中央社フォーカス台湾)

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