●台湾ドラマ「一把青」、アジアTVアワードで6部門にノミネート

湾のテレビ番組アワード「ゴールデン・ベル・アワード」(金鐘奨)で、今年最多6冠に輝いた歴史ドラマ「一把青」(公共テレビ)が、12月2日にシンガポールで発表される「アジア・テレビジョン・アワード」で6部門にノミネートされた。主催者が16日、発表した。6部門での候補入りは台湾のフィクション作品としては過去最多。

一把青のノミネートは、監督賞、オリジナル脚本賞、主演女優賞、助演女優賞、助演男優賞、主題歌の6部門。HBOアジアの「Halfworlds」と並び、最多ノミネートとなっている。

知らせを受けて一把青のツァオ・ルイユエン(曹瑞原)監督は「ノミネートによって、台湾の映像業界の振興は期待が持てるものだと感じられた。台湾の映像作品だけにしかない文化の深みを示し、国際市場に目を向けてこそ、台湾は生き残ることができ、戦場を取り戻せる」とコメントを寄せた。

このほか、台湾からは「紫色大稲[土呈]」(三立テレビ)、「衣櫃裡的猫」(公共テレビ)、「薬笑24小時」(同)、「谷風少年」(客家テレビ)、「黒盒子」(同)、「落日」(同)、「党良家之味」(大愛テレビ)が各部門にノミネートされている。

主演女優賞には、一把青のシェリル・ヤン(楊謹華)のほか、紫色大稲[土呈]のアリス・クー(柯佳[女燕])、薬笑24小時のメイ・ファン(梅芳)が名を連ね、台湾勢が7人中3人を占めた。今年の金鐘奨でアリスに敗れているシェリルは「ノミネートが誰であってもそれは良いこと。一把青に感謝したい」と語った。

同アワードはアジア・オセアニアに主要拠点を置く放送局が製作した番組が対象。今年で21回目を迎える。(中央社フォーカス台湾)

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