●岩手県岩泉町の中学生ら、台湾・嘉義を訪問 地元の学校と交流深める

岩手県岩泉町の中学校3校の教員・生徒計16人は同町教育委員会の馬場修・教育次長の引率の下、19日から21日まで南部・嘉義県を訪問し、県内の小学校や高校で文化体験や交流を行った。嘉義県政府文化観光局の許有仁・局長は、嘉義の生徒も日本に派遣し、自己認識や成長を後押しできればと期待を示した。

嘉義を訪れたのは、岩泉町の岩泉中、小川中、小本中の教員・生徒で構成された海外短期派遣団。1日目は隙頂小(番路郷)で児童による中国ゴマのパフォーマンスを見学した後、茶園に足を運び、台湾の茶芸文化を学んだ。また、2009年の大水害で大きな被害を受けながらも復興を遂げた達娜伊谷渓自然生態公園(阿里山郷)も訪れ、台湾原住民(先住民)ツォウ族の歌や踊りを観賞した。

2日目は鰲鼓湿地森林園区(東石郷)で漁村文化を体験。最終日は竹崎高(竹崎郷)を訪れ、構内のアートペイントのほか、阿里山森林鉄道の乗車体験も行った。

嘉義県と岩泉町は、2011年に嘉義県議会が東日本大震災で被災した子供たちの心を癒そうと、岩泉町の中学生ら30人余りを台湾でのホームステイに招いて以来、活発な交流を続けている。(中央社フォーカス台湾)

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