●<LGBT>性的指向の「矯正治療」は違法 台湾で今年3月にも

衛生福利部は、性的少数者(LGBT)の性的指向に対するいかなる治療行為も禁止する方針を示した。早ければ3月にも新規定が施行される見込みで、違反者には10万~50万台湾元(約37万~182万円)の罰金が科されるほか、悪質な場合は医師免許の取り消しもあるとしている。

同部の石崇良・医事司長によると、昨年5月に、LGBTの当事者が医療従事者により矯正治療が必要と診断され、心身を傷つけられるケースがあったと台中市政府性別平等委員会から報告があったという。同様の行為を明文化して禁止する提案があったことから、対応を協議していた。

石司長は、LGBTの性的指向は現代精神医学では病気ではないとされると強調。新たな規定を徹底することで、根拠のない医療行為の乱用を禁止し、多様な性のあり方を尊重するとしている。(中央社フォーカス台湾)

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