●韓国人旅行客暴行 観光局「一つの事例」 安全性を強調

タクシー運転手の男が台湾を観光中の韓国人女性3人に睡眠薬飲ませ、そのうち1人に性的暴行をした事件について、交通部観光局は16日、男を厳しくけん責した上で、今回の事件は「一つの事例」だとし、台湾の観光地としての安全性を強調した。

男は今月12日、台北近郊の駐車場で、睡眠薬を混入させた飲料を乗客の韓国人女性3人に飲ませ、その後、意識を失っていた女性1人の胸や下半身を触ったとみられている。男は容疑を認めており、15日に身柄を拘束された。

観光局は事件発覚後、韓国観光公社台北支社に連絡を取り、被害にあった女性に対する協力を申し出たほか、周永暉局長も楊昌洙(ヤン・チャンス)駐台北韓国代表に電話で関心の意を表したと説明。さらに、同事件は「大多数の善良なタクシー業者や運転手に対する信頼を損なわせただけでなく、台湾観光に対する国際的なイメージにも傷をつけた」と非難した。

韓国の世論からも注目されていることを受け、観光局は法を犯した者に対する台湾の厳しい姿勢を提示。事件の発生を深刻に受け止め、観光の安全に関する管理などを強化していくと説明した。

韓国からの訪台観光客は堅調に伸びており、昨年1~11月までの韓国からの旅行者数は前年同期比33.2%増の78万4819人に達した。(中央社フォーカス台湾)

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