●日本時代建設の建物解体に「待った」 彰化県が保存に向け協議へ

彰化県政府文化局は16日、この日実施されていた彰化市内にある店舗兼住宅の解体工事を差し止めた。日本統治時代に建設され、文化的価値が認められるためで、今後対応を協議するとしている。

同建物は個人が所有する4軒長屋で、日本統治時代には洋菓子やパンを販売していた「松竹堂」のほか、飲食店の「山陽食堂」、「辻化粧品店」、「旭田履物店」などの商店が入居。日本統治時代の繁栄や生活の様子を今に伝えていた。

県は市民からの情報によって解体の事実を把握。陳文彬文化局長が現場に駆け付け、工事を差し止めた。

同県内では15日にも文化的価値があるとされていた個人所有の住宅が、同局の働き掛けもむなしく解体され、陳局長が謝罪していた。(中央社フォーカス台湾)

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