●若者の流出続く台北市、高齢化指数は国内大都市で最高

台北市の高齢者人口比率は15.55%で、国内の大都市で最高となっている。台北市民政局によると昨年末時点での台北市の人口は269万人、うち65歳以上は42万人で、高齢化指数は111.73%に達し、2020年には「高齢化社会」から「超高齢化社会」へ進行するとみられる。一方、20~40歳の青年人口は一昨年80万人を超えていたが、昨年は79万3604人と、1万人近くが流出。台北市社会局の統計によると、高齢者介護施設は現在市内に109カ所、うち公立・公設民営は5カ所にとどまっており、施設開設が高齢化の速度に追い付いていないという。台北市政府警察局によると、昨年の歩行者交通事故死亡者数28人のうち21人が高齢者で、高齢者に優しい交通管制の整備も急務となっている。

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