●新発見の惑星、「YiLAN」と命名

台湾の中央大学天文研究所の研究者が2006年に発見した小惑星が「YiLAN」(宜蘭)と命名された。東部・宜蘭県の呉沢成・代理県長(県知事)は3日、同名称が昨年、国際天文学連合(IAU)の審査を通過したことを公表。「宜蘭が宇宙において一席を占めた」と喜びを示した。

新惑星は2006年8月12日、嘉義県と南投県の県境に位置する同研究所鹿林天文台長の林宏欽氏と同大訪問研究員の葉泉志・博士によって共同で発見された。林氏によれば、新惑星は3.78年周期で太陽のまわりを一周しており、太陽からの距離は最接近時で3億キロ、最も離れた時で4億2000万キロ。2006年の発見時には山羊座付近にあり、今年再び同位置に戻ってくるという。

台湾の地名が小惑星に名付けられた例は宜蘭のほかに、台湾、嘉義、南投、台北、台南、桃園、高雄、苗栗、台中、彰化、雲林などがある。(中央社フォーカス台湾)

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