●日本人ランナー、養護施設の子と交流

日本人ランナーの井上真悟さんが9日夜、東部・台東の子供たちに夢と希望を与えようと、県内の児童養護施設を訪問し、折り鶴の作り方を教えるなどして交流した。井上さんは、目標に掲げている長距離チャリティーマラソンを、台東をスタート地点として実施したいと話し、次は台湾のランナーを連れて再び同地に戻ってくることを子供たちと約束した。

井上さんは昨年4月に開催された「トランス台湾国際ウルトラマラソン」246キロ部門の優勝者。今回の訪問は、今年2月の「東京マラソンエキスポ」に台東県政府が出展したブースを井上さんが訪れ、台東の児童養護施設の子供たちに前向きなパワーを届けたいと申し出たのをきっかけに実現。施設訪問の前には、同県政府から卑南中学までの約5.5キロを井上さんと同中野球部の生徒15人が一緒に走るチャリティーマラソンも行われた。

同県は近年、スポーツ観光の推進に力を入れている。陳金虎・副県長(副知事)は、スポーツ愛好家に、台東により多く足を運んでもらえるようになればと期待を示した。(中央社フォーカス台湾)

広告

コメントを残す