●もうすぐ墓参 手作り春巻に長蛇の列

中華圏で墓参りの日とされる「清明節」(今年は4月4日)が一週間後に迫っている。台湾では清明節に「潤餅」(豚肉や野菜を薄い皮で包んだ食べ物、春巻とも呼ばれる)を食べる習慣があり、離島・澎湖の市場にはすでに潤餅の皮が並んでいる。

地元の市場で潤餅の皮を手作りする陳秋香さんは、幼い頃から自然にその技を身に付けていった。水や小麦粉などを絶妙な割合で混ぜ合わせ、生地に粘り気を出す。作業をする様子は手慣れていて、30秒足らずで弾力がある香ばしい匂いの皮が出来上がる。

陳さんは機械を使えば、同じ量の小麦粉でも、より多くの皮が作れるが、手作りの方が良い食感に仕上がると言う。陳さんたちの作る潤餅にはいつも行列ができており、待ち時間が1時間以上になることもあるという。(中央社フォーカス台湾)

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