●軍用機などずらり=航空教育展示館

国軍などで活躍した航空機41機が間近で見学可能な施設がある。高雄市岡山にある航空教育展示館だ。ぴかぴかに磨かれた機体を眺めると、これまで中華民国(台湾)が歩んできた歴史をつぶさに学ぶことができる。

F86戦闘機は、1958年に起きた中国大陸との金門砲戦で活躍した名機。空対空ミサイルを搭載して約1年の間に中国共産党の航空機31機を撃墜し、台湾、澎湖、金門、馬祖の安全確保に貢献したとされる。

総統専用機として蒋介石、厳家淦、蒋経国、李登輝各総統が搭乗したボーイング720型機や中華民国空軍が初めて導入したジェット戦闘機F84Gなども当時の雄姿を留める。

また、興味深い展示では旧ソビエト連邦製のミグ17とミグ19。中国大陸から亡命してきた兵士が操縦してきたもので、冷戦時代の出来事を今に伝えている。(中央社フォーカス台湾)

広告

コメントを残す