●八田與一像損壊、元台北市議員が出頭

烏山頭ダム(台南市)に設置された日本人技師・八田與一像の損壊事件で17日、中華統一促進党所属で李承龍・元台北市議会議員の (60)と、その知人の女が警察に出頭した。捜査班は近隣の宿泊記録や防犯カメラ映像などからこの2人を割り出し、器物損壊罪の疑いで捜査を進める。李・元議員は17日、Facebookで犯行を発表。また、自らを明治時代の抗日義賊・廖添丁になぞらえる記載もあった。台湾新幹線・台南駅でのメディアからの質問に対して「ずっと前から計画していた」「やるべきことをやった」などと述べた。李・元議員は1994年に台北市議に当選し、一期務めた。中華統一促進党は台湾の急進統一派団体で、この2人は昨年7月、台湾独立を掲げる団体「台湾民政府」建物への放火で逮捕されている。2人は15日深夜、約2時間かけ銅像の頭部を切断、早朝に立ち去ったとし、頭部の持ち去りは否認した。犯行に使用した電動ノコギリは女の友人宅で見つかり、残留物の鑑識が進められている。

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