●年金改革審議、立法委員ら暴行受ける

年金改革法案の審議が19日、立法院(国会)で始まったが、前夜から100人以上の反対派が立法院前で座り込み、朝になると台湾各地から集まった反対派が立法院を取り囲み大混乱となった。立法院は鉄条網で囲われ、出入り口はデモ隊に封鎖されたため、審議のため立法院入りする立法委員や県市長はデモ隊にもみくちゃにされ、暴行を受けた。警察は暴力事犯として20人以上を特定し、捜査。立法委員らは警官隊に守られながら入場した。当初、独自の改革案を提示する予定だった国民党は、提案を止め、別途、公聴会の開催を提案、与野党協議で来週、公聴会を開くことが決まった。この混乱に蔡英文総統は総統府で緊急記者会見し、「暴力で改革を延ばすことは許さない」と改革への強い決意を表明した。

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