●元花形特急光華号、リバイバル運転

2014年に引退した台湾鉄路管理局の元花形特急列車「光華号」DR2700型気動車の復活運転が22日、行われた。数百人の鉄道ファンは南部・高雄から列車に乗り込み、車内ではかつて乗車した際の思い出話に花を咲かせる乗客の姿も見られた。

光華号は1966年10月末に西部幹線を結ぶ特急列車としてデビュー。台北-高雄間を当時最速の4時間45分で結んだ。だが鉄道の電化に伴い、徐々に営業運転を退いた。

この日の乗客の中には、孫と駆け付けた高齢の男性の姿も。1976年5月10日の日付が入ったかつての光華号の乗車券を手に興奮した表情を見せる男性は、1960年代に台中から台北に出張する際、いつも光華号に乗っていたと話す。「今の新幹線と同じです」。当時は客室乗務員もおり、無料で食事や水などが提供されていたという。

乗客は思い思いに記念撮影などをし、懐かしさあふれる列車で鉄道の旅を楽しんだ。(中央社フォーカス台湾)

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