●アート展で「5月の雪」の美しさ堪能

新竹県文化局美術館で、5月14日まで、「繽紛春桐・花吹雪」と銘打った、アブラギリの花をテーマにしたアート展が開催されている。

台湾北西部(桃園・新竹・苗栗)一帯の山間部では、毎年4~5月になると、白くて清楚なアブラギリの花が満開となり、山肌に積もる雪のような絶景を見ることができる。

アート展は、民間の芸術学会が、新竹県で開催される花まつりイベント「花見浪漫台三線」とコラボして開催するもので、水彩画、3Dトリックアートなど、40以上のアート作品を通して、アブラギリの花の美しさを楽しめる。

新竹県の邱鏡淳・県長(県知事)によると、アブラギリは、本来、マッチ棒や傘の骨などの材料にするために植えられた商品作物。中国大陸の広東省などにルーツを持つ客家人が多く住む山間地帯にたくさん見られる。時代の変遷とともに、木の需要は減ったが、その代わり、花が満開になったときの絶景が人々の目に止まるようになった。その美しさは、多くの芸術家たちに、インスピレーションを与えているという。(中央社フォーカス台湾)

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