●双十節の花火、台東に決定

10月10日の双十節は中華民国の建国記念日で、国慶節とも呼ばれ、毎年盛大な祝賀行事が行われる。国慶準備委員会は23日に立法院(国会)で会議を開き、目玉イベントの一つである花火を東部・台東で打ち上げることを決定した。双十節の花火が開催されるのは2014年以来3年ぶり。昨年の台風で甚大な被害が発生し、落ち込んだ地元観光のカンフル剤となることが期待されている。

双十節の花火は1953年から毎年のように打ち上げられ、恒例行事として定着している。初期は台北で行われてきたが、2000年からは各地が持ち回りで開催する方式を採用。これまでに南部の高雄や嘉義、中部の台中などさまざまな場所が選ばれてきたが、東部に決まったのは今回が初めて。打ち上げ時間は午後7時から同30分までで、場所は暫定的に県内最大の川、卑南渓の河口地点とされた。

台湾では、2015年には約500人死傷の粉じん爆発事故、2016年には117人死亡の台湾南部地震など大規模災害が続き、双十節の花火は自粛の意味を込めて2年連続で実施されなかった。

台東県政府の説明によると、立法院では、政府には台風被害で落ち込んだ台東観光の底上げを後押しする義務があると判断しているという。交通部(交通省)観光局も双十節の連休を利用した台東旅行プランの企画に協力する姿勢を示している。(中央社フォーカス台湾)

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