●日台観光、台湾240万人の“出超”

「2017台日観光高峰論団in四国」が先週、香川県で開かれ、日台間の観光客は年々増加しているものの、台湾人の訪日が日本人の訪台よりも圧倒的に多いことが、台湾側から提起され、日台間のどう縮めるかが議論になった。観光局の統計では昨年の日本人の訪台は延べ189万6000人、台湾人の訪日は同429万5000人で合計およそ619万人。その差は240万人もある。日台間のフライトの乗客は、一昨年は72%が台湾人で、日本人は28%だけ。昨年は82%対18%になっており、今後、年間700万人、800万人の観光客誘致を目指すとはいうものの、台湾にとっては日台の落差をどう埋めるかが課題。日台都市の提携を増やすことで地域間の相互訪問を増やす、九フン(人偏に分。新北市瑞芳区)など休日に交通混雑する観光地の交通緩和策を考えるなどの意見が出たが、日台観光客数のギャップを埋める特効薬はなく、「訪日熱、遊台冷」現象は簡単には解消しないようだ。

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