●死因トップはがん、肺がんが最多

日本では死因トップにがんが挙げられるが、台湾も同様で、がんによる死亡率が高い。衛生福利部(日本の厚生労働省に相当)が19日発表した最新統計によると、台湾で2016年に死亡した人の数は17万2418人(前年比+8844人=5.4%)。死因の最多はがんだった。昨年の10大死因は、死亡率が高い順に、①悪性腫瘍(がん)、②心臓疾患、③肺炎、④脳血管疾患、⑤糖尿病、⑥事故による傷害、⑦慢性呼吸器疾患、⑧高血圧疾患、⑨腎炎など腎臓疾患、⑩慢性の肝臓疾患および肝硬変だった。

また、がんが原因で死亡した人の数は4万7760人(同年の死亡者数の27.7%)だった。がんの種類別で見ると、死亡率が高い順に、①気管支がん・肺がん、②肝臓がん・肝内胆管がん、③結腸がん・直腸がん、肛門がん、④乳がん、⑤口腔がん、⑥前立腺がん、⑦胃がん、⑧膵臓(すいぞう)がん、⑨食道がん、⑩卵巣がん、の順となった。このうち卵巣がんについては、前年の12位から10位に上がり、前年10位の子宮がんが11位に下がった。

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