雞家莊

「地鶏料理」をカンバンに、 台菜ひとすじ、四十余年
台湾料理、土鶏専家、鶏家豆腐、鶏飯

wCKL_0550○六條店
台北市中山北路一段105巷9號
(02)2541-8261
営業時間:10:00-22:00 無休
フェイスブック
○長春店
台北市長春路55号
(02)2581-5954, 2551-4068


鶏肉が食べたくなったらココ!
鶏肉料理の名店

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三味雞(三色のチキン/480元、680元)

肉の中で最もよく台湾人の食卓に上る鶏肉は、台湾料理に欠かせないものだ。MRT中山駅の徒歩圏に2店舗展開中の台湾料理店「鶏家荘」は鶏肉料理の専門店として知られている。前身は市場での鶏肉販売。市場が撤去された際、それまでの経験を生かして美味しい鶏肉の料理を提供するレストランを開店したそうだ。
今回伺った六條店は、1軒目の長春店が開店した約半年後にオープン。2店舗ともに40年以上経営しているレストランは台湾では珍しく、地元の台湾人だけではなく、海外からのリピーターや帰国するたびに通う客も多い。その理由は、30年以上働いている料理人やスタッフが何人もいるので、創業当時から変わらない美味しさを提供しているからだという。
メニューは中国語、日本語、英語併記で写真も載っているから便利で安心。まず3種類の鶏肉が味わえる三味雞(3色のチキン)はほんとんどの人が注文する人気品。調味料を使わず、鶏肉本来の味が楽しめる白斬鷄、香ばしい燻製の燻鷄と烏骨鷄の3種盛りだ。鶏肉はすべてオーナーの知人から台東の山で放し飼いに育てた鶏を取り寄せているので、身が締まって歯ごたえがあり、うま味もある。3種の鶏肉はそれぞれ違う部位を使っているので、たくさん食べても飽きない。特に栄養価値が一般の鶏肉より高いと言われる烏骨鷄は、見た目の悪さに騙されないでぜひ試してみてください。

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鳳梨苦瓜雞鍋(パイナップル、ゴーヤーのチキン鍋/880元)

もう一つの看板メニューは鷄家豆腐。麻婆豆腐の挽肉を鶏肉にアレンジした料理だ。辛さは控えめで子どもでも食べられるが、しっかり味が付いていてとてもご飯が進む一品。付いてくるニワトリの蓋はとてもかわいく台湾らしい趣きがある。
鶏肉料理以外の台湾料理にも味に定評がある。例えば丁寧に洗った豚の心臓を薄くスライスして沙茶醤で炒め、カイラン菜の上に乗せた沙茶豬心(沙茶醤の豚の心臓炒め)。沙茶醤の香りが効いて、見た目も味もまるで牛肉のようで全く臭みがなく、柔らかくて美味しい。
どれもご飯に合う料理で、雞家莊特製の鶏がらスープとニンニクで炊いた鶏飯と食べると一層美味しく感じる。また、食後は濃厚で味わい深い卵プリンをサービスしてくれるのがうれしい。酉年の今年こそ鶏を食べなくちゃ!

 

 

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沙茶豬心(沙茶醤の豚の心臓炒め420元)

雞腳筍絲(鶏脚とタケノコの醤油煮/280元、350元)
滷大腸(豚大腸の醤油煮/280元) もオススメ!

(2017年2月号掲載)

 

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