●最富裕層と最貧困層、所得格差は百倍

財政部(財務省に相当)の最新統計によると、2015年の総合所得税の申告は613万3000戸で、所得の少ない家庭5%の平均所得は4万7000元(約17万4000円)、逆に多い家庭5%の平均所得は471万5000元(約1744万円)だった。最も豊かな5%と最も貧しい5%の所得格差は100.32倍になる。これは2014年の109.69倍に次ぐ格差で、所得分配の不均衡、所得格差の問題が依然、深刻であることを示している。富裕層の多くは実際には所得を海外に送るなどして課税から逃げたり、あるいは免税措置を享受したりしており、貧富の差は統計よりもさらに大きいとする声もある。

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