●初の台湾製地球観測衛星、8月打上げ

台湾の宇宙開発政策を担当する「国家宇宙センター」(国家太空中心、NSPO)によると、純国産として台湾初となる高解像度地球観測衛星「福衛5号」(フォルモサット5号)が8月25日、米カリフォルニア州で打ち上げられる見通しだ。打ち上げは本来、昨年を予定していたが、打ち上げ委託先である米宇宙開発企業スペースⅩによるロケット爆発事故の影響で、延期を繰り返していた。

福衛5号は昨年8月に退役した福衛2号の後続機。重さ450キロ、高さ2.8メートルの八角柱型で、開発に6年を要した。総経費は56億5900万台湾元(約208億8100万円)。NSPOの張桂祥・主任によれば、観測衛星から得られるデータは防災や国土の安全、環境の監視などに応用されるという。

台湾は1991年から宇宙開発に取り組んでいる。これまでは福衛5号のほかに、福衛1~3号や米国との共同による7号などの開発計画を進めてきた。(中央社フォーカス台湾)

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