●今年の出生数、20万人割れの恐れ

台湾の少子化傾向に歯止めがかからず、今年の出生数は20万人を切る恐れが出ている。台湾産婦人科医学会などによると、2012年以後の出生数は毎月平均1万7000人余で、年間では20万人を超えていたが、今年1~5月は毎月平均1万5850人、合計7万9000人余と、前年同期の90%程度。このままだと金融危機の影響で出生数が激減した2010年の16万人余(毎月平均1万3907人)に近い出生数になるのではないかとみられている。出生率は婚姻と密接な関係があるが、昨年の結婚数が少なかったことも出生数の減少を招いている。結婚数が少ないのは、若者の給料の低さに起因するともみられている。

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