●「投資するならまず台湾」張忠謀氏

鴻海(ホンハイ)が米ウィスコンシン州に100億米ドル(約3022億元、約1兆1100億円)を出資して先端の液晶パネル工場を建設することが話題となっている。こうした中、半導体受託製造大手の台湾積体電路(TSMC)の張忠謀(モリス・チャン)・董事長(会長)は28日、「われわれは投資を行う場合、まず台湾を対象に選ぶ」と述べ、対照的な姿勢を示した。
台湾積体電路は今年下半期(7~12月)、10ナノメートル・プロセスによるウエハー量産を開始する。同時に最先端の製造技術の追求を進め、来年は7ナノメートル・プロセスでの量産を、さらに2019年には5ナノメートル・プロセスによる試験生産の開始を計画している。3ナノメートル・プロセスについて同社は米国での建設の可能性について評価しているが、やはり台湾を優先する考えを表明した。来年上半期に決定する予定。

広告

コメントを残す