●台風で鉄塔倒壊、電力供給予備率2%

花蓮県秀林郷和平村の民営、和平電力の送電用鉄塔が30日、尼莎(ネサット)台風のため倒れ、高圧線を切断し、台北市とその周辺では停電の可能性も出ている。このため和平電力発電の130万キロワットを台湾電力に送れなくなった。台湾電力は緊急会議を開いて対応策を検討したが、あらゆる供給源を動員しても、今週内の電力供給予備率は2.12%と供給警戒から停電も必要な「限電警戒」になるとしている。台風のため全台湾では30日、約60万戸が停電し、同夜までに9割以上が回復したが、和平電力の鉄塔倒壊事故の修復には2週間かかるとみられており、今後、一部で停電の可能性も出ている。

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