●台湾の「蛇窯」に日本人陶芸家が滞在

北部・苗栗県の「竹南蛇窯」に熊本で活動する陶芸家、上村慶次郎が駐在し、同地を訪れる人々と交流している。同県文化観光局は、陶器を通じた日台交流であるとして、ぜひ多くの人に見にきてもらいたいと呼び掛けている。

蛇窯は細長く伸びた奥行きの深い伝統的な窯。同窯は1972年に造られ、台湾に残るもののうち、最も保存状態が良く、今も現役で使用されている。2002年、同県の歴史的建造物に指定された。

上村氏は著名陶芸家・吉田明氏に弟子入りして七輪陶芸、ミニ窯、紙窯などを習得。今回は竹南蛇窯の招きで、7月1日から同地に滞在し、「流動」をテーマに作品展を行っている。

苗栗県文化観光局の林彦甫局長は、陶芸家同士が技術を磨き合えるほか、一般の人にも陶芸文化を身近に感じてもらえるとして、陶芸を通じた日台交流がより一層深まることに期待を寄せている。

上村氏の駐在と作品展は、9月30日まで。(中央社フォーカス台湾)

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