●太平洋そごう、名称を遠東そごうに

大手デパート「太平洋SOGO(そごう)」を手掛ける遠東(Far Eastern)グループは、9月1日に店名を「遠東SOGO」に変更することを発表した。運営会社「太平洋祟光百貨有限公司」の名称は変わらない。「太平洋そごう」は日本のそごうと太平洋建設の合資によって設立され、今年30年目を迎えた。2012年からは遠東グループの100%出資企業となり、日本からは名称使用権を授権している。遠東傘下となった後、太平洋建設は「太平洋そごう」の商標使用に異議を唱え、遠東側との争議が絶えなかった。さらに、太平洋建設が日本のそごうに対しても商標訴訟を提起したことを受け、遠東グループは商標の全面変更を決定した。同社は2012年に新竹市に「BigCity(巨城購物中心)」を開幕した際、既に「遠東SOGO」の名称を使用している。現在「そごう」は台湾に8店舗あり、昨年の商品売上高純額は431億8000万元(約1563億2229万円)。今後は「生活提案型デパート」として飲食店や生活用品を充実させ、ブランド競争力を高めていくとしている。

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