●殺虫剤検出の鶏卵、28日回収完了へ

国産の鶏卵から殺虫剤・フィプロニルが検出された件で、行政院農業委員会(農委会)は25日、全国1451カ所の養鶏場での検査結果を発表した。不合格とされた養鶏場は彰化、南投、台中、台南、高雄、屏東、嘉義の44カ所、不合格率は3.01%だった。農委会は卵の流通経路も併せて発表しており、きょう(28日)午後6時までに問題の卵の回収を完了するよう命じた。27日正午時点で回収された卵の数は、養鶏場内で58万310個、流通先で80万6592個、合計138万6902個に達する。流通先は全国13の県・市に及び、台湾西側では新北市以外すべて。また、嘉義県から出荷された問題の卵がスーパー最大手・全聯に流通していたことが分かり、全聯は当該の卵を撤去した上、購入者への返金を実施中だ。農委会は不合格となった養鶏場の改善後再検査も進めている。また、当局は、養鶏場の消毒に使用されたフィプロニルが誤ってニワトリに付着したことが汚染原因の一つとみている。また、鶏卵の流通経路を明らかとするための個体識別システムへも取り組む考えだ。

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