●日本統治時代の製糖工場、修復工事へ

中部・台中市で8月29日、帝国製糖工場台中営業所の修復起工式が行われた。修復後は台中産業故事館として再利用される予定で、来年末の完成を目指している。故事館では機械や鉄工業、製糖産業など、台中の産業発展の軌跡を紹介する。

同地は日本統治時代の1935(昭和10)年に完成した製糖工場の一部で、戦後は台湾糖業に利用された。周辺で唯一残されている日本統治時代の建物で、2007 年に歴史的建造物として登録された。同市は文化や歴史を保存しようと工場跡地周辺の再整備計画を推進。景観工事が昨年、開始された。

式典に出席した林佳龍・台中市長は、製糖工場の修復は古い街を新しく生まれ変わらせるための象徴的な工事だと言及。台中の過去の栄光を再現し、新しい時代へ向かわせてくれるだろうと期待を示した。(中央社フォーカス台湾)

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