●新内閣は「実事内閣」と頼・行政院長

新旧行政院長(首相)の交代式が8日、総統府で行われ、頼清徳・台南市長が新院長に正式に就任した。頼院長は就任後すぐに院会(閣議)を開き、新内閣は国民党などと闘う内閣ではなく、選挙のための内閣でもなく、実際に仕事をする内閣(実事内閣)だと明言し、蜜月期間も試用期間もないと来年度予算案の再検討などを始めた。この日の行政院正門前は都市開発計画などに反対するデモ隊が押し掛けたため、頼院長は総統府での宣誓の後、行政院に向かったが、正門ではなく裏門から入った。

新内閣の新任閣僚は行政院副院長、秘書長のほかに国家発展委員会主任委員、金融監督管理委員会主任委員(横滑り)と不当党資産処理委員会主任委員、経済部長(代理から昇格)だけ。林全・前院長は蔡英文・総統の要請で来年5月まで総統府資政(最高顧問)を務めることになった。

広告

コメントを残す