●金門、中国の大型連休でうれしい悲鳴

中国大陸の大型連休(1~8日)中に「小三通」ルートで離島・金門県に入った中国大陸籍観光客が1万6542人に達したことが内政部(内務省)移民署の統計で分かった。地元のショッピングセンターや免税店、民宿、レンタカーなどの旅行関連業界はこの盛況ぶりにうれしい悲鳴を上げたという。 小三通は、台湾の離島と中国大陸の福建省を結ぶ渡航ルート。金門にはアモイ、泉州方面へのフェリーが往来している。移民署金門県行政センターによると、10月1日に小三通を使って金門入りした中国大陸籍観光客は4164 人で、一日当たりの中国大陸籍入境者数としては過去最多を記録。続く2日も4020人が入境。このうち850人はアモイ東綸集団の社員旅行で、単一企業主催のツアーとしては2001年の小三通実施以来、最大の規模。また同日、臨時の上陸滞在通知証、いわゆる「小三通到着ビザ」の申請者が439人いたが、これも過去最多だった。金門観光特産協会の李翌ショウ理事長によると、平素金門を訪れる中国大陸籍観光客は一日当たり1000人に満たない。短期間とはいえ激増した旅客は、地元の観光業界にとって恵みの雨となったようだ。(ショウ=さんずいに章)(中央社フォーカス台湾)

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