●メトロ環状線、第一区間全線つながる

台北メトロ(MRT)環状線は12日、第一区間の橋桁架設が完了し、全線がつなげられた。雨の中、最後の鉄製橋桁が取り付けられ、同区間の土木工事は全て完了した。新北市政府捷運工程局の趙紹廉・局長によれば、全体の進捗(しんちょく)率は8割近くに達している。今年末までに一部区間で走行テストを開始する見通しで、来年末の完工、開通を目指す。

第一区間は大坪林-新北産業園区(共に新北市)間15.4キロ。現在は新北市南西部の新荘や板橋、中和、新店間を移動する場合、台北の中心部まで出て他路線に乗り換えなければならないが、開通後はその必要がなくなる。乗車時間が短縮され、台北市内の混雑緩和も期待できる。

趙局長は、同区間は高架橋やシールドトンネルの建設など複雑な工事が多かったと説明。今後は高架橋のレール敷設や電気システムの整備、駅の内装工事などを進めていくという。

環状線第爾区間は大坪林-木柵動物園間を結ぶ「南環段」と新北産業園区-剣南路間の「北環段」に分かれている。開通後は文湖線に接続し、台北市と新北市を環状につなぐ。(中央社フォーカス台湾)

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