●職場いじめ、約7割が「経験あり」

台湾の大手人材バンク「1111 人力銀行」が12日に発表した職場いじめに関する調査で、いじめに遭ったことがあると回答した会社員が7割近くに上っていることが分かった。いじめる側は「上司やボス」が66.2%と最多で、「同僚」の60.9%がこれに続いた。

いじめの具体例は、「からかいやそしり、暴言」(66%)を筆頭に、「陰で悪口を言う」(55.6%)、「プレッシャーをかける・無視する・のけ者にする」(53%)、「仕事でサポートしてもらえない」(50.8 %)、「仕事ぶりをけなされる(36.5%)」などが目立った。

また男女別で見ると、いじめを受けたと回答した男性が女性より7ポイント多い事実も浮かび上がった。男性の労働参加率が女性よりも多いことや、男性のストレス解消法が女性と異なることなどが主因とみられる。1111人力銀行によると、台湾の職場は年功序列を重んじる文化が強く、上司や先輩は往々にして目下に厳しく当たりがちだという。

自分がいじめられた理由については、「性格がおとなし過ぎる」「上司に迎合しない」「口下手、性格がストレート」「新人だから」などの意見が挙げられた。

調査は9月30日から10月11日にかけて、1111人力銀行が登録会員を対象にアンケート形式で実施したもので、1115人から回答を得た。(中央社フォーカス台湾)

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