●李登輝・元総統、台湾和牛を開発

李登輝・元総統が農業経済博士として執筆した日本語論文が、今年12月に日本の畜産専門誌に掲載される。李氏は近年「台湾和牛」の研究を進めており、陽明山(台北市)で日本統治時代に放牧が始まった台湾の短角黒牛に日本和牛の原種「但馬牛」のDNAが残存していることを発見した。李登輝基金会は1年余りをかけ「台湾和牛」の開発を進め、子牛の誕生にこぎ着けた。李氏は2015年8月の石垣島訪問時、現地の牛肉に強い印象を受け、石垣牛と台湾牛の交配による「台湾和牛」開発を決意。2016年9月から牛の飼育を始めた。この台湾和牛は李氏により「源興牛」と命名され、現在23頭が飼育されている。今後はこれらの牛のDNAや飼料配合、遺伝病などについて研究を進める。

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