●第二次大戦中の防空壕、高雄で初公開

第二次世界大戦中に使用された防空壕トンネル「西子湾隧道(ずいどう)」(高雄市)で、主トンネルの隣にあるU字型トンネル部分が11日、初めて公開された。高雄市の寿山を貫通し、高雄港地区と中山大学を結ぶこのトンネルは、1927(昭和2)年開通。当時は「寿山洞」と呼ばれ、2004年に市の歴史建築に指定されている。今回初公開された「秘境隧道」は独立した電気・水道等の設備を有する居住区を持ち、旧日本軍の作戦本部となっていた。全長260メートル、幅6メートル、高さ3.6メートルの西子湾隧道全体で2150人の収容が可能だったという。「秘境隧道」は期間限定公開で、中山大学は11~12日に同校の歴史展を開催した。高雄市政府も18~19日にイベントを開催する。

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