●詐欺事件横行、今年の被害500億元

台湾でここ数年、詐欺事件が横行しており、今年の被害額は500億元(約1800億円)に上るとみられている。司法当局は、最近は年平均10前後の大小詐欺集団を検挙しており、被害額は200億元、被害者数は1万人以上になる。調査局の統計では2015年摘発した詐欺事件は30件、被害金額は238億元、昨年は423件で280億元、そして2017は9月までに39件で、397億元に上っており、年末までには50件、500億元になるとみられている。

詐欺の手口はさまざまだが、有名人などを使って勧誘することが多く、しかもその有名人に無断で利用しているケースが多い。以前、金大業集団が4年間で20億元を集めたが、これは当時の呂秀蓮・副総統と王金平・立法院長のツーショット写真を使って投資を勧誘していた。もちろん両氏とも写真のことは知らなかった。詐欺の内容には投資や金融商品の勧誘が多い。

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