●「旧正月前の転職を希望」80%超す

台湾では例年、旧正月(春節)後が転職シーズン。年終奨金(旧正月前に支給される冬のボーナス)を受け取った後で転職するケースが多い。しかし今年は、旧正月前の転職を希望する人が80%を超えている。

求人情報サイト「yes123」が23日発表した調査結果によると、台湾のビジネスパーソンの82.2%が、旧正月(2018年は新暦2月16日が旧暦元日。2月15~20日が旧正月休み)前に転職したいと考えていることが分かった。この数字は最近10年での最高。転職を希望する主な理由(複数回答可)として「現在の給与が少なすぎて生活が厳しい(45.3%)」「今の会社に将来性が見られない(33%)」「長期にわたって賃上げが行われていない(31.6%)」「今の職場では出世のチャンスがない(30.5%)」「年末のボーナスや賞与の減額が不安(29.3%)」などが挙げられた。また転職後の希望賃金については、平均で現在より毎月7694元(約2万8500円)増加が望まれている。

今回の調査は、11月2日から16日にかけて、インターネットによるアンケート方式で実施された。調査の対象は、学校を卒業あるいは兵役を終了(免除を含む)し、正規職員として働いている20歳以上の同サイトの会員。有効回答は1277人分。信頼度は95%、誤差率は±2.74ポイント。

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