●赤井孝美さん、台湾の大学で特別講義

コンピューターゲームの監督やキャラクターデザインなどを務めるゲーム作家の赤井孝美さんが24日、台北城市科技大学(台北市)で漫画やアニメをテーマにした特別講義を行った。赤井さんは自身の経験や実績について語り、多くの学生が熱心に耳を傾けた。

今回の特別講義は水木しげるなど多くの漫画家を輩出する鳥取県が台湾の人々に日本の漫画文化の魅力を伝えるために企画した観光促進イベントの一環。赤井さんも鳥取県出身で、同県にゲームやアニメの製作を行う会社を設立し、代表取締役社長を務めている。

赤井さんが手掛けたコンピューターゲーム「プリンセスメーカー」のシリーズ作品は台湾でも中国語版が発売されている。この日、赤井さんのファンがサインを求め、同校に駆け付けたという。

赤井さんは、30年に及ぶ自身のキャリアを振り返りながら、創作能力やテクニックだけでは自身と家族を養っていくことはできないと語り、未来の観点から新しい時代の潮流をつかむことで、時代の変化という逆境に立ち向かっていけるのだと学生たちにエールを送った。(中央社フォーカス台湾)

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