●日本時代の宿舎群で群馬の文化を紹介

台南市にある日本統治時代の宿舎群を再利用した建物で、群馬県の伝統文化を伝えるイベントが25日と26日に開催された。日本酒の試飲や温泉の紹介、こけしやだるまの絵付け体験などを通じ、台南の人々に文化の魅力を紹介した。

会場となったのは1923(大正12)年に建てられた旧台南州立農事試験場宿舎群を再利用した「みなかみ町交流館」。台南市は群馬県みなかみ町と2013年に友好都市協定を締結しており、同館は両者の文化交流拠点として今年2月にオープンした。

イベントの期間中、高崎市にあるだるま工房の業者、中田千尋さんによるだるまの絵付け指導が行われた。何度も台湾を訪れたことがあるという中田さんは、台湾の人々の親切さが好きだと話し、群馬の文化を台南で紹介する機会が得られてとてもうれしいと語った。

和服に身を包んでイベントに参加した中田さん。中田さんと一緒に写真を撮ろうと記念撮影を求める人も多く見られた。

来場者の一人は、イベントで紹介を聞き、群馬を実際に訪れて現地の文化に触れてみたくなったと話した。(中央社フォーカス台湾)

広告

コメントを残す