●アルコール検査拒否、罰金倍増へ

酒気帯び運転の有無を調べるために行われるアルコール検査実施について、罰則が厳格になる見通しとなった。酒気帯び運転による交通事故の発生件数や被害者数の減少を図るのが目的。

立法院(国会)交通委員会は11月30日、「道路交通管理処罰条例」の改正草案について協議を完成させた。それによると、酒気帯び運転の事実が確認された場合、および運転者がアルコール検査の実施を拒絶した場合の罰金の金額を、現行の9万元(約34万円)から2倍の18万元(約68万円)に引き上げるほか、その回数を累積する。5年以内にアルコール検査拒絶回数が3回に及んだ場合は、車両に特殊のナンバープレート(蛍光プレートなど)を掛ける。また新たな罰則として、酒気帯び運転する車の同乗者にも、6000~1万2000元(約2万2500~4万5000円)の罰金支払いが科される。今回の改正草案は、今会期中に立法院三読会(国会の最終審議)を通過する見通し。

 

<酒気帯び運転による交通事故の死亡者数>

2014年:169

2015年:142

2016年:102

*内政部警政署の統計による

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