●道路、校名等の「中正」名、除去せず

立法院(国会)が促進転型正義条例を可決成立したことを受け、行政院(内閣)は転型正義(移行期の正義)実施のための促進転型正義委員会を8日にも開設し、具体策の検討を始める。すでに民間で問題になっているのは、対象となった時代の指導者だった蔣介石の名「中正」の付いた道路や学校名を変更するかどうか。関係者によると、全台湾で中正の名が付いた道路(中正路)は244本、学校は国立中正大学をはじめ、小中学校などを合わせて30校ある。さらに現在、流通している硬貨のうち、蔣介石の肖像が刻まれた硬貨は1元70億枚など合計127億枚に上るが、行政院では当面、こうしたものの名称変更はしないとしている。

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