●「台湾の駅弁」シェフ、東京で写真展

料理人としての顔を持つ異色の写真家、劉俊茂氏の写真展が、15日から台北駐日経済文化代表処台湾文化センター(東京都虎ノ門)で開催されている。

日本で台湾の駅弁が食べられる「台湾厨房 劉の店」(東京都)を経営する劉氏は、日本在住歴45年。長年、台湾と日本の風景をカメラに収め続けてきた。

同日の開幕式に出席した謝長廷・台北駐日経済文化代表処代表(大使に相当)は、「劉氏は料理の腕が立つだけでなく、写真も素晴らしい」と述べ、劉氏の目に映る故郷と異郷を見た日本人が台湾への理解を深めてくれればと期待を示した。

「懐かしい故郷と異郷の魅力 台湾と日本の架け橋」と題された写真展は、劉氏が平素仕事の合間に撮りためてきた作品の集大成。東京駅丸の内北口と、高雄メトロ(MRT)美麗島駅のドーム天井の写真を並べるなど、違いを見比べながらそれぞれの魅力に触れる工夫も凝らされた。

写真展開催が長年の夢だったという劉氏は、同展を通じ、台湾と日本の人々の気持ちが近づくことに期待を寄せている。

同展は来年1月8日まで開催。(中央社フォーカス台湾)

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