●「環境音」で台湾の魅力を発信

二人の若手クリエイターが「環境音」で故郷・台湾の魅力を世界に発信しようというユニークなプロジェクトを進めている。

「Listen To Taiwan」と名付けられたこのプロジェクトの発起人は、広告業に従事する荘智淵氏(29)と范君達氏(27)。共に、台湾は国際社会で存在感が薄いと指摘する。どのようなアプローチをすれば台湾に目を向けてもらえるのかと考えた末に、あらゆる周波数成分を一様に含む「ホワイトノイズ」は体をリラックスさせ、高い安眠効果が得られるとして人気が高いことに注目した。荘氏は、「音を通して台湾に興味を持ってもらえれば」と期待を示している。

制作チームは老梅石槽(新北市)や士林夜市(台北市)、象山(同)などで波の音や雑踏、アオガエルの鳴き声など「台湾の音」を収録。それぞれに優しい音楽を合わせてホワイトノイズを生成し、約1時間の映像作品としてインターネットの動画サイトに投稿した。今後は一般からも作品を募り、ネット上で共有するほか、アルバムにまとめる予定もあるという。(中央社フォーカス台湾)

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