●台湾系米国人の女子選手、平昌五輪へ

台湾系米国人の女子フィギュアスケート選手、カレン・チェン(18)が、2月に開催される平昌冬季五輪に米国代表として出場する。五輪出場を目標にしていたというチェン選手は「入賞のプレッシャーは大きい」と不安をのぞかせながらも、「前向きな心で向き合い、試合の過程を楽しみたい」と心意気を語った。9日までに中央社の取材に応じた。

台湾出身の両親を持つチェン選手は4歳でフィギュアスケートを開始。2013年のジュニアグランプリ(GP)コシツェ大会で優勝するなど頭角を現し、シニア転身2年目となった昨年は、全米選手権で初優勝を飾った。今年の同選手権でも3位に入り、ブレイディ・テネル(19)、長洲未来(24)と共に五輪出場を決めた。

チェン選手が練習を休むのは週1日だけ。最後にショッピングをしたのはいつか分からないほど昔だと明かす。練習の日は3~4時間滑り、ダンスと体力トレーニングに1時間ずつをあてる。マッサージや鍼灸治療で痛みを和らげてからやっと、翌日も練習を続けられるようになるのだという。

現在は練習のため、母親や弟と共に南カリフォルニアで暮らすチェン選手。父親は仕事の都合で北カリフォルニアに一人残る。今後はペアスケーティングの訓練を受けるために東海岸に移る予定で、より一層家族と過ごす時間を大切にしていると話す。

弟のジェフリー・チェンもフィギュアスケート選手。今年の全米選手権ではノービスダンスで準優勝した。ジェフリーは、姉を目標に努力を続けていくと意気込んだ。(中央社フォーカス台湾)

広告

コメントを残す