●男女の給与格差、女性が14%低い

行政院労動部(=労働省。日本の厚生労働省に相当)は、行政院主計総処の「被雇用者給与調査」に基づいて、2017年の女性の平均年収が男性より14%低かったと算出した。昨年の女性の平均賃金は時間給にして271元(約982円)、男性平均の315元(約1141円)の86%に当たる。この差を日数で換算すると、台湾女性は昨年一年間(365日)に加え、52日多く働いてようやく男性と同額の年収となる「同一報酬日」を迎えることになる。今年の「同一報酬日」は2月21日で、昨年と同じ。過去6年で初めて格差解消幅が横ばいとなった。台湾における過去10年の男女の賃金格差は、2007年の18.2%から2017年には14%に減少。「同一報酬日」は15日早くなった。14%という格差は、韓国の35.4%(2016年データ)、日本の31.9%、アメリカの18.2%より低い。この10年での減少幅は日本が4.7ポイントで最も大きく、次いで台湾(4.2ポイント)、韓国(3.7ポイント)、アメリカ(1.6ポイント)。

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