●誤植箇所に偽造防止シールの新旅券

イラストの誤植部分に偽造防止シールが貼られた新しいIC旅券(パスポート)が先月5日から発給されている。外交部(外務省)領事事務局の陳俊賢・局長は6日夜、中央社の取材に応じ、台湾人に人気の旅行先である日本や米国、欧州連合(EU)などの駐台機関がいずれも、効力に問題ないことを理解し、歓迎と肯定の意を表明しているとして、国民に安心して利用するよう呼び掛けた。

外交部は昨年末、偽造防止強化措置を施した新旅券を55万冊印刷、発給を開始した。しかし間もなく、イラストの誤植が発覚。訂正にかかる経費を抑えるため、当該ページに偽造防止シールを貼る方法で対処することを決めた。しかし利用者の間からは、効力について懸念を抱く声が挙がっていた。

日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会は6日、フェイスブックで、陳局長が先月23日、台北事務所の西海茂洋・副代表を訪問し、新旅券の説明や旅券の安全性や信頼性向上に向けた台湾の姿勢を伝えたとして謝意を表明。これから迎える桜の季節などに、台湾の人々の日本訪問を歓迎するとつづった。(中央社フォーカス台湾)

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