●台北・新北、MRTやバス共通定期券

台北市と新北市は、MRT、バス、公共レンタサイクル「YouBike」などで使える共通定期券を4月16日から導入する。30日間有効の定期券価格は1280元(約4652円)で、MRTとバスは乗り放題、YouBikeは最初の30分が無料となる。交通系ICカード「悠遊カード(Easy Card)」への定期券機能登録は、MRT各駅の窓口や自動チャージ機で13日から可能だ。台北市の公共交通機関利用率は42%、新北市では34%にとどまる。また、新北市でMRT利用額が今回の定期券価格・1280元を超える市民は24%だという。両市は公共交通機関の利用増による交通渋滞・大気汚染の緩和を目指しており、定期券運用については、台北市政府が年間5億6000万元(約20億3506万円)、新北市政府が年間3億8000万元(約13億8094万円)を補助する。車通勤の市民からは好意的な声が聞かれるものの、バイク利用者からは高すぎるとの声も多い。柯文哲・台北市長は、今回の取り組みはスタート地点に過ぎず、続いてバス路線の整備も進めるとの考えを示した。

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