●相乗り車情報の滴滴、罰金1.8億元

中国最大の配車サービス「滴滴出行(DiDi)」は、2月に台湾に進出後、自家用車の相乗り情報共有サービス「滴滴順風車」を打ち出した。交通関連の違反摘発や各種手続を行う交通部(=交通省。国土交通省に相当)監理所によると、「滴滴順風車」で乗客が払う費用が正常範囲を超えており、非合法の「白タク」による営利行為だと認定した。監理所は21日、同サービスを提供する台湾代理法人・楽迪科技に対し、検挙した19件のうち9件・計1億8100万元(約6億5989万円)の罰金支払命令を出した。

交通部は今月、相乗り(乗り合い)車両のルールについて6大直轄市(台北市、新北市、桃園市、台中市、台南市、高雄市)の自治体と協議。①乗客運送回数は一日2回を超えないこと、②行楽地への往復など合理的な範囲とすること、③乗客の費用負担はガソリン代・通行費に限ることなどで認識を一致した。一方「滴滴順風車」は、乗り合い車両としては高額な費用を徴収し、減価償却の対象となる部分にまで費用負担を求めていたとしている。

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