タグ: 両岸関係

●世新大学の「一中承諾書」は違法、最高50万元の罰金、潘・教育部長

台北の世新大学が中国の大学の要請で中国人留学生の学習活動で「台湾独立」や「一中一台」などに関することは行わないとする「一中承諾書」を提出していたことについて潘文忠・教育部長(文科相に相当)は2日、立法院での質疑で両岸人民関係条例などに違反しているとし、最高50万元(約185万7000円)の罰金になるとの見解を示した。 続きを読む “●世新大学の「一中承諾書」は違法、最高50万元の罰金、潘・教育部長”

●海覇王が「一つの中国」支持の新聞広告掲載、中国の圧力か

台湾のレストラン「海覇王」が5日の台湾紙『旺報』に「海覇王は緑色台商(台湾企業)ではない。両岸が一つの中国に属していることを堅持する」とする異例の広告を掲載した。 続きを読む “●海覇王が「一つの中国」支持の新聞広告掲載、中国の圧力か”

●国立故宮、北京故宮を提訴へ 絵画画像の無断使用で

国立故宮博物院(台北市)は2日、北京故宮が国立故宮所蔵の絵画3点の画像を無断で使用したとして、北京側を提訴することを明らかにした。北京故宮が過去に出版した「故宮画譜」の中に、国立故宮の「谿山行旅図」、「富春山居図」、「早春図」が著作権の許可を得ないままで掲載されていた。

無断使用が明るみになったのは昨年10月。民進党の何欣純立法委員(国会議員)が質疑の際、国立故宮の出版物に掲載されていた絵画3点の画像が北京側に無断でスキャンされて使用されていたことを指摘した。当時、国立故宮は、著作権の許諾手続きをするよう北京側に書面で要請したが、電話で何度も問い合わせても北京側から返答は得られなかったという。

国立故宮の担当部署は、経済部知的財産局に処理を委託。同局が中国大陸の国家版権局と話し合った結果、中国大陸側は書画や文物の写真の創作性は版権局が認定するものではないとの見解を示し、北京故宮を提訴し、著作権の存在を確認するよう提案したという。また、問題解決のため、国立故宮と北京故宮間で、意思疎通の体制を設置するよう促した。

国立故宮が2日に立法院(国会)教育及文化委員会で行った報告によると、故宮は10月6日に提訴を決議し、すでに訴訟の委託手続きを完了させている。書類の準備が整えば、速やかに北京裁判所に提訴する。(中央社フォーカス台湾)